行天宮で収驚してもらった後は美味しいぜんざい 台湾旅行記vol.12

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もう済んだことは仕方ないので、次は昨日のリベンジを果たすべく行天宮へ行ってみました。

今日は収驚がまだ受けられるかな。
ドキドキ・・・・
あっっ まだ大丈夫!!
急いで列に並びました。

収驚とは?

「収驚」とは、驚いたときに体から抜けた魂魄(こんぱく)を体に戻すことをいいます。バイクや車がたくさんいる台湾の道路。思いがけず事故現場を見てしまったり、普段の生活でびっくりしたり、心がザワザワすることに遭遇した人々が訪れたりしているそうです。赤ちゃんの夜泣きにも効くそうで、老若男女、さまざまな人がならんでいます。

Wikipediaより

今年に入ってから職場の人事異動が今までにない頻度であって、私は何も変わっていないのに、周囲が変化していくことで落ち着いて仕事ができない気持ちがずっと続いていたんですよね。
なので、収驚をお願いしたかったんです。
それから帰国して仕事をしていても、以前のようなフワフワした落ち着かない気持ちはあまり感じなくなったと思います。
お願いしてよかったです。

気分も軽くなって、とりあえず今回の旅行でやりたいと思っていたことは全部実行できたし、ホテルへ戻ることにしました。
でも、なんか名残惜しい(;^_^A
それなら、ホテルの裏手にあるプチ夜市へ行ってみようと思い立ち寄ってみました。
いくら賑やかな場所とはいえ夜ですし、知らない道に迷いこんでしまったら怖いけど、ホテルのすぐ裏でしかも一本道を歩くだけなら迷子にもなりませんしね。
少し歩いて松江市場を見てみると、地元の人達で賑わっている場所があったので近づいてみました。
どうやらここは、外の屋台で売られているものを買ってきて、思い思いに食べれるようになっている場所みたいでした。

すると、老舗の甘味処発見!

写真を見ると日本のぜんざいのようなものがあったので、食べてみることにしました。

メニューはこんな内容。

漢字から推測して注文したら、出てきたのがこちらです。

とっても優しい味で、ほんと日本のぜんざいと同じでした。
温かくて美味しかったです。
それにお店のおじさんも、全く言葉は通じませんでしたが優しくていい人でした。

お金を払うときに、ふと見たら過去に受賞歴があったようなので、カメラを構えて写真を撮っていいか?と身振りで尋ねたら、恥ずかしそうに頷いてくれました。

最後に、優しい味と優しい人に出会えてよかったです。

応援してもらえると泣いて喜びます。

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