【感想・ネタバレ】「マリアンヌ」は絵画を見ているような美しい映画で究極の愛を描いた作品

基本情報
監督*ロバート・ゼメキス
衣装*ジョアンナ・ジョンストン
出演者*ブラット・ピット(マックス・ヴァタン)
マリオン・コティヤール(マリアンヌ・ボーセジュール)
リジー・キャプラン(ブリジット・ヴァタン)
ジャレッド・ハリス(フランス・ヘスロップ)
マリオン・ベイリー(シンクレア)

第二次世界大戦中のモロッコで、重大な任務が縁で出会ったマックスとマリアンヌ。
重大な任務とは夫婦を装いドイツ大使を殺害すること。
そのために少し前から小芝居をして周囲に二人が夫婦であると思い込ませるように一緒に暮らします。
そんな中、本当に惹かれ合って恋に落ち、任務後は結婚し娘を授かり幸せに暮らしていました。

スポンサーリンク

幸せな生活が一変。妻への疑惑を告げられる。

ある日、マックスは上司に呼び出せれ「君の妻はドイツのスパイ」だと告げられます。
マリアンヌは既に死亡した人物の名前を使ってスパイ活動をしているという。
それが本当かどうか確かめるために、マックスの自宅に嘘の電話をするから、それをメモし、その内容が外部に漏れ出たら妻がスパイである。
もしスパイであるなら、マックスは自らの手で愛する妻を殺さなければなりません。それを拒否すればマックスが大逆罪で死刑になります。
どちらも選ぶことはできないマックス。
上司からは勝手な詮索はせず、自宅では普通に接するように指示されますが、到底そんな指示を守れるはずがありません。
誰だって、自分の大切な人に疑いをかけられたら、自力で潔白を証明しようとするはずです。
マックスもまたしかり。
与えられた猶予時間は72時間。

マックスの独自調査

マックスは、マリアンヌ・ボーセジュールのことを知っているという人物に、危険を顧みず会いに行きます。
その人物はデラマールといい、地元警察の監獄に入れられています。
しかも常に泥酔状態。
夜中、デラマールの独房で、妻マリアンヌの写真を見せて知っているか問いただすと泥酔と眠気のせいで、ちぐはぐなことをデラマールは言いますが、マリアンヌは水彩画が得意だったと言います。
確かに、マックス宅には水彩画とその道具が置かれてありました。
それを聞いてマックスは少し安堵するものの、またデラマールが口を開きます。
「マリアンヌはピアノが得意だった」と。
でもこれまでピアノが映画のキーとして出てきたことはなく、やっぱり違うのかと思わせれます。マックスも動揺を隠せません。

涙の結末、二人の愛は永遠

自宅に帰ったマックスは、マリアンヌを近くのバーに連れて行き、ピアノを弾くように言います。
が、マリアンヌはピアノの蓋を閉じ、全てが明るみになったことを知ります。
イギリスに来れば安全だと思っていたのも束の間で、ドイツ軍から脅されて仕方なくスパイ活動をしてしまった。もし加わらなければ娘を殺すと脅迫されたから、仕方なかったとマリアンヌは告白。
マックスは「この愛は本当だったのか」と聞くと、マリアンヌは「カサブランカから愛していた」と言います。
二人の間には何の嘘偽りもありません。
マックスはマリアンヌと娘を連れて、飛行機で脱出しようと試みます。
娘を乳母のところへ迎えに行く間や、マックスが飛行機の準備をしている間、ほんの少しですがマリアンヌは車で一人になる時間があります。
そんなとき、どうも落ち着きがなく何かを企んでいるようにも見えます。
車のダッシュボードにはマックスが入れた銃があるのです。
もしかしたら、愛は嘘でスパイとして活動するため、マックスを殺してしまうのではないかとハラハラします。
でも、結局は飛行場でマリアンヌは「娘をよろしく」と言い残して自殺します。

母として娘を愛する思い

マリアンヌはこうなることを予想して、娘に充てた遺書のような手紙を残していました。
「あなたは空襲中に産まれた。何かあってもお父さんがあなたを守ってくれる」
もうこの手紙のシーンでは、涙がポロポロこぼれてきました。
マックスへの手紙ではなく、娘への手紙というのが重要。
マックスがこの愛は本物かと問う場面がありましたが、好きでもない人の子供を産めるわけがない。同じ女性として強く思います。

最後に

最近は無精ひげのブラピを見ることが多かった気がしますが、久しぶりに正統派ブラピが格好よかったです。
マリオン・コティヤールもとってもキレイ。世界で一番美しい顔に選ばれたこともある女優さんですもんね、キレイなはずです。
衣装もステキですし、お勧めな映画です。

応援してもらえると泣いて喜びます。

にほんブログ村 旅行ブログ 女性トラベラーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

スポンサーリンク

シェアする

フォローする