「ピンクのガネーシャ」は願い事だけではないよ。周りも楽しんで!

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タイに行くことを決めたとき、ぜひとも行ってみたかった「ピンクのガネーシャ」。

かなり人気があるようで、ネットでもよく紹介されています。

何故それほど人気があるのでしょうか?

それは、インスタ映えするということもありますが、それよりもこの「ピンクのガネーシャ」は願い事を3倍速で叶えてくれると言われているからなんです。

それに、このインパクト大なビジュアル。

ピンク色は好きだけど・・・
何で、全身ピンク色なん?
何で、寝そべってるん?
その髪型どないしたん?

などと突っ込みたくなるところ満載の「ピンクのガネーシャ」です(^^)

バンコク市内から行くと2時間ぐらいかかりますが、頑張って自力で行ってきました。

では、「ピンクのガネーシャ」や周囲の様子をご紹介します。

「ピンクのガネーシャ」とは

巨大なピンクガネーシャ像で有名なワット・サマーン・ラッタナーラームは、バンコクから車で1時間半ほどのチャチュンサオ県にあるお寺で、祈願成就までのスピードが大変速いご利益寺として、タイの人々の間では元々人気のあるお寺でしたが、インスタ映えするそのインパクトある姿から、観光客の間にも広まってきました。
そのガネーシャ像の周りには7つのネズミの像が設置されていて、曜日ごとに色分けされ、お願い事の方法は自分のお誕生日の曜日と同じ色のネズミに祈願します。この7つのネズミの像の他にも、特に金運にご利益があるという2つのネズミの像があり、こちらも大変な人気です。祈願の方法は、靴を脱いで踏み台の上に立ち、ネズミの片耳に直接願い事を囁いてお願いするのですが、ネズミたちが祈願者の代理でガネーシャに願い事を伝えてくれます。願い事を囁くのは両耳どちらの耳でもよいのですが、願い事を囁いている間は、もう片方の耳を手でしっかり塞ぎ、願い事が外に漏れないようにしましょう。

タイ国政府観光庁公式サイトより

上記にあるように、「ピンクのガネーシャ」はお寺にあるのですが、本来のお寺はどこにあったのかよくわからないままでした(^^ゞ

といいますのも、「ピンクのガネーシャ」以外にも、何でここに?と思うようなキャラクターが色々いたんです。

日本では想像もつかない組み合わせの数々が面白かったです(^^)

ソンテオの到着する場所

バンコクから、「ピンクのガネーシャ」まで行くには、幾つか方法がありますが、私はザ・ローカルな方法で自力で行ってきました。

行き方はこちらをご覧ください。

バンコクから「ピンクのガネーシャ」へローカルな交通手段で行ってみた。
タイに行くことを決めたとき、ネットで色々検索をしていると、目に飛び込んできた「ピンクのガネーシャ」。 見た目の奇抜さに魅了され、どうしてもこの目で見たくなりました。 ですが、滞在してたバンコクからは少し離れた場所にあり、...

ソンテオに乗って「ピンクのガネーシャ」までやってきたのですが、ソンテオを降りたからといって、すぐに「ピンクのガネーシャ」に会えるわけではありません。

少し離れた場所にソンテオは停車します。

その場所を、Googlemapで確認してみますと、以下のようになります。
赤丸がソンテオの停車する場所、青丸が「ピンクのガネーシャ」です。
ソンテオの停車する場所

ちなみにですが、ソンテオの停車した近くには、このような特徴のあるオブジェが近くにありますよ(*^▽^*)
ソンテオの停車する場所

この場所から「ピンクのガネーシャ」までは、普通に車も走ってる道を歩きますので、後ろを注意しつつ歩くこと5分ぐらいだったと思います。

でも、周囲にはお店が色々あって賑やかですので、ここで合ってるだろうかという心配ありませんでした。
お店 お店

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対面するのは後ろ姿から

上記の場所から道なりに歩いていきますと、いよいよ「ピンクのガネーシャ」とご対面。

舞

ワクワクしてくるで~(^^)

それは、いきなり現れるのではなく、徐々に姿を見せてくれます。

特徴のあるピンクの身体と、金色のズボン。
遠目から見てもすぐに「ピンクのガネーシャ」だとわかります!
ピンクのガネーシャ

舞

ほんまにインパクトあるなぁ~

実際に自分の目で見れてめちゃくちゃ嬉しくなります\(^o^)/

正面で見てなくても、この突拍子のなさったら・・・(笑)

もう少し近くに行ってみましょう!
ピンクのガネーシャ

舞

なに、その太もも。ムッチムチやん(笑)

さらに、もっと近くで!
ピンクのガネーシャ

出たーっっっ 謎の髪型!!!
前から見たら髪の毛はないけど、後ろ側は少々ロン毛。

では、いよいよ正面から(*^▽^*)
ピンクのガネーシャ

わー会いたかったよ♪

お腹もぽってり、全身ぽっちゃり。
丸っこくて可愛い~~

金色のアクセサリーをつけて、裕福そうに見える「ピンクのガネーシャ」ですから、他人の願い事も叶えてくれそうですね。

ガネーシャの下はお土産屋さん

「ピンクのガネーシャ」は効率よく出来てまして、下にはお土産屋さんがあります。
ピンクのガネーシャ

お店なのに、靴は脱いで入らないといけません。
もしかしたら、宗教と何か関係があるのでしょうか・・・。

店内には、色々なお土産があるのですが、「ピンクのガネーシャ」が座っているバージョンや、立っているバージョン、またピンク色をしてないバージョンもありました。
お土産

もう少し小さいサイズのがあれば欲しかったんですが、これは場所の都合で諦めました(´;ω;`)

その他、ポストカードやボールペンetc
お土産 お土産

お土産品として売られてるのかわかりませんが、なかなか大きい「ピンクのガネーシャ」もいましたよ。
ピンクのガネーシャ

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お願い事は周りにいるネズミさんにする

自分の生まれた曜日を調べておこう

この「ピンクのガネーシャ」は願い事を3倍速で叶えてくれると、冒頭でお伝えしましたが、実際のお願い事は、周りにいるネズミさんにしなくてはいけません。

しかも、自分の生まれた曜日が必要になりますので、行かれる際はご自分の生まれた曜日を調べていきましょう。

調べ方は、ネットで自分の誕生日を西暦で入力し、後ろに何曜日と付け加えるだけですぐにわかります。
例えば、1980年1月1日が誕生日でしたら、『1980年1月1日何曜日』と入力すれば、下記のようにすぐ表示されます。
生まれた曜日

これで自分の生まれた曜日がわかれば、下記を参考に該当色のネズミさんを探しましょう。

日曜日…赤
月曜日…黄色
火曜日…ピンク
水曜日…緑
木曜日…オレンジ
金曜日…青
土曜日…紫

私は木曜日生まれですので、オレンジのネズミさんに囁いてきました。
オレンジのネズミさん

お賽銭を入れて、どちらか片方の耳に願い事を囁き、もう片方の耳は自分の手で塞ぐようにします。

これがやってみると意外に難しく、ネズミさんの背が高いので、願い事を耳に囁くというより、筒抜け状態でした(笑)

でも、周囲に日本人もいらっしゃらなかったので、完全に開き直り(^^)

タコ
タコ

なんか、イタズラしそうなネズミやな(*^▽^*)

金運のお願いごとはガネーシャ前にいるネズミさんにする

「ピンクのガネーシャ」の前に、長い行列ができているのですが、ここにもネズミさんがいます。
金色のネズミ

何故このように行列になってるかといいますと、このネズミさんは特別らしく、金運アップのお願い事を叶えてくれるのだとか。

なので、観光客だけでなく地元タイの方たちも多くいらっしゃいました。

しかも、耳にお願い事を囁きやすくするため、ちょっとした台座も設けられてあるんですよね。

日除けの傘もあるし、かなり大事にされてるのがわかりますね(^^)

周りには色々なキャラクターがいる不思議

「ピンクのガネーシャ」の周りにいるのは、ネズミさんだけではありません。

色々なキャラクターがいます。
しかも何の脈略もなしに(笑)

スーパーマン。
ちょっと目が怖いけど・・・
スーパーマン

何かわかりません(;^_^A
キャラクター

ドラゴンボール
ドラゴンボール

ドラえもんたち
ドラえもん

有名なキャラクターだけではなく、他の人形もいました。
憎めない表情してます。
キャラクター

タイという暑い国なのにトナカイ。
トナカイ

キャラクター以外にも、遊園地の屋上にあったような乗り物もあります(*^▽^*)
乗り物

いや、もう何だか色々なものがいてて、「ピンクのガネーシャ」以上に突っ込みたくなります(笑)

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巨大で見事なドラゴン

「ピンクのガネーシャ」がある反対側には、バーンパコン川があるのですが、その前には巨大で見事なドラゴンの像があります。
ドラゴン

胴体もとても長いです。
ドラゴン

近くではお坊さんが托鉢中。ドラゴン

レインボーのドラゴンもいましたよ。
レインボードラゴン

レインボードラゴンは、実はナーガでした。
ナーガドラゴン

ドラゴンは関係ありませんが、バーンパコン川のクルーズ船もありました。
もう少し涼しい季節だったら、乗りたかったですね。
クルーズ船

ランチを食べてみた

これだけ多くの人がいらっしゃいますので、休憩できる場所もあります。

ちょっとしたフードコートのようなものがありましたので、こちらでランチをいただきました。
でも、屋外にあるためクーラーはありませんので、涼しむことはできません・・・。
フードコート

もちろんお腹を壊さないようにお店選びは慎重です。

ざっと見てまわって、清潔そうでちゃんと火が通ったお料理を提供してくれそうなお店ということで、こちらにしました。
ランチ

注文したのはこちらのメニュー。
何という名前かわかりませんが(^^ゞ、指差しでOKだったことと、写真で見たときにこれなら生物はないだろうということで決めました。
ランチ

肝心のお味ですが、とても美味しくて魚介類も旨味がありました。
ただ、麺が思ってたのとは違ってたのが少し残念。
でも、40バーツですから、日本円で150円しないぐらい。
ほんとにお安いです。

まとめ

タイ旅行で調べてると「ピンクのガネーシャ」は色々と情報が出回ってますが、周りのキャラクターやドラゴンはあまり陽の目を浴びてないように思います(^^)

カオスのような単なるアミューズメントパークのようにも思える「ピンクのガネーシャ」とその周囲の様子でした。

一番の目的は、願い事を3倍速で叶えてもらうことですが、せっかく時間をかけて行くのですから景色も楽しんでみましょう。

また、私は暑さで疲れたこともあって、周囲のお店はほとんど見れませんでしたが、屋台では何か掘り出し物に出会えるかもしれませんね(^^)

タイ・バンコクに行かれたときには、ぜひとも足を運んでみてください~

舞

「ピンクのガネーシャ」に色々と突っ込みたなるで(*^▽^*)

応援してもらえると泣いて喜びます。

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