カンピ礼拝堂を後にして、次は徒歩で移動。
国立現代美術館キアズマにきました。
入ってすぐ視界に入るところにカウンターがあったので、何のためらいもなくチケットを買うつもりで行きました。
そしたらそこはクローク。早とちりしてちょっと恥ずかしかったです。
でも対応してくれたお兄さんは「困ったことがあったら何でも言ってね」と、とても優しかったので救われました(^^)
実際のチケットカウンターは入って左手側にあります。
その奥にはお土産屋さんコーナー。
ヘルシンキ・カードがあれば無料のようですが、私はなかったので12ユーロ必要でした。
チケットはこのようになっていて、館内にいる間は見えるようにつけてなくちゃいけません。
チケットも買ったし、さあ見に行こうと歩きはじめたら、呼び止められました。
最初はまさか私じゃないと知らんふりしてたのですが「Excuse me」の声が私に近づいてきたので少しビックリ。周りにいた人たちも私を見るので何かと思いました。
そしたら、折り畳み傘をクロークに預けるようにと注意((+_+))
すいませんそりゃそうですよね、大事な美術品を濡らしたらダメですもんね。
雨の日に行かれる場合は注意しましょう。
館内は全てスロープがあってバリアフリー対策はバッチリでした。
韓国人アーティストのコーナー。
新しいタイプのブロックが自由に使えるようになってました。
子供の頃はレゴブロックでよく遊んでいたので、懐かしくなって地元の子供に混じって少し触らせてもらいましたけど、なんか勝手が違いました(;^_^A
他にも現代の美術品が色々と展示されていました。
一番上の階はちょっとした図書館になっており、ソファーがあったので休憩させてもらいました。
一番下にはカフェもあったし、現代美術が好きな人は長い時間いても楽しめると思います。
私みたいに雨の日の観光にもちょうどいいですね。
日本にいると美術館はほとんど行かないのですが、旅行すると行きたくなるから美術館というのは不思議です。
特に現代美術館は何を表現したいのかわからない物が多いのですが、だからこそ想像が膨らんで楽しめるのでしょうね。
美術館前にあったマンネルヘイム元師像。
建国の父だそうです。
応援してもらえると泣いて喜びます。
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