タリン旧市街を歩く⑥ 短い足を歩いてトームペアに行く フィンランド旅行記vol.15

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タリンの街はどこを歩いてても、雰囲気のいいところばかり。

何気にある階段までもが可愛い。

こちらはセーターの壁と呼ばれているところ。
城壁に沿ってセーターや布製品のお店が並んでいます。
何か記念に買いたいなと思ったんですが、少し埃っぽかったのでやめました。お店の人がすごく優しかっただけに残念でした。

中には店先で編み物をしておられる方もいて、手作りのセーターや靴下など扱っているお店もありました。寒かったらもっと魅力を感じたんでしょうけど、生憎この日は春のような陽気でしたので、そんな気にもならず見て終わりました。

セーターの壁を通り過ぎ、南に向かって道なりに進んでいくと煙突掃除夫の像があります。

丸くて可愛い姿が旅行前から気になってました。ボタンに触ると幸せになれるという言い伝えがあるらしくて、ボタンだけ色が変わっていました。
この付近は道が5つぐらいに分かれていますので、間違えて隣の道を歩いてしまうと全く別方向に行ってしまう可能があります。
地図で道をしっかり確認してから移動しましょう。

こちらは映画館だそうです。とってもお洒落。

かわいいオブジェです。でもひよこ饅頭に見えなくもない・・・

あの先に見える高い塔は聖ニコラス教会です。こちらは後で行くとして。

短い足

タリンの街は、商人や職人の街である「下町」と貴族たちの住んだ「トームペア」と呼ばれる丘に分かれています。
その「下町」と「トームペア」を結ぶ道は2つあり、短い足長い足と呼ばれていますが、短い足は近道だけど急な階段、長い足は階段はないけど緩やかな坂道となっています。
今回は短い足と呼ばれるLuhike Jalgを歩いて行きます。
さきほどの聖ニコラス教会の向かい側にある道を入って行くと、このような案内があるのと、観光客もワラワラいますのですぐにわかります。

なだらかな坂道を道なりに進んで行きます。
周囲にはお土産屋さんもありますので、買い物しながらのんびり歩きました。お土産物が色々かわいいので目移りするのです(^^)
写真の観光客が集まっているところを左に曲がると、

次は、なかなかの坂道になっています。見ての通り半分は階段になってますので、楽な方で歩きましょう。私は階段を使いました。

階段を上りきったらデンマーク王の庭園にたどり着きます。
ツアーで来られた団体旅行者は、ここを集合場所にして自由行動をされているみたいでした。

庭園らしく手入れされたキレイな花壇がありました。

 

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