オーストラリアのスマートな入国審査と怖いことで有名な税関 シドニー旅行記vol.4

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オーストラリアでは自動出入国管理システムが導入されていて、長い列に並ばなくても短時間で入国ができます。
早く遊びに行きたいのに・・・っていうイライラから解放されてとても便利。
日本人は試験的導入でしたが、2016年7月から本格的に採用され、私もこの恩恵を受けてきました。
ほんとスムーズで、こんな簡単なので大丈夫なのって思いました。
オーストラリアのどの空港でも導入されているわけではなく、私が行った2016年10月の時点では、シドニー・ブリスベン・ケアンズ・ゴールドコースト・メルボルン・パース・ダーウィン・アデレードの8カ所とのことでした。
手順は、

  1. 飛行機を下りたら、ePassport Self Serviceを探します。
  2. パスポートの顔写真が入ったページを開いて1の機器に挿入すると、自動的に日本語に切り替わるので3つほどの質問に答えて、問題がなければ白いカードのようなものが出てくるので忘れずにとります。
    この白いカードに自分の名前が書かれていることを確認しておきます。
    注意点として、1と2の作業をできるだけ早い段階で済ませておくことです。もっと先の機器は混んでいました。
  3. 免税店を通り抜ける。
  4. 表示に沿って進んでいくと自動ゲートが並んでいるところに到着します。
  5. 係の方が案内してくれますので、その指示に従って並びます。
  6. 自分の番がきたら、足のマークに合わせて立ち、2で受け取った白いカードを機器の中に入れると、カメラ撮影が行われ、ゲートが開いてまた白いカードが出てくるので忘れず抜き取ります。

これで入国審査は完了です。
私の場合時間にして15分くらいだったと思います。
次に荷物のピックアップをして、税関に進みます。
ついにやってきました、税関が厳しいことで有名なオーストラリア。
禁止されている食べ物や薬があるとこっぴどく怒られて没収されるとか。
怖い怖い・・・
食べ物は持ち込むつもりはなかったので心配はありませんでしたが、いざというときの痛み止め薬はないと不安です。
小さい物ですしハンカチでグルグル巻きにしてスーツケースに入れたらバレないかもと思いましたが、何かあって入国できなかったら困るし、それよりもあらぬ疑いをかけられて犯罪者扱いにでもされたら大変と思って正直に申告しました。
どこまでも広がる妄想です(笑)
申告がある場合はDeclareと書かれた方へ進みます。
ないのならNo Declareです。
ここで機内で書いておいた入国カードと、さきほどから登場している白いカードを係の方に渡します。
係の方は私のパスポートをチラッと見て、指さしたのでそちらに進むと女性の係員がいらっしゃいました。
この方「medicine?」と聞いてくれたので「イエスぅー」と答えて笑顔で税関突破\(^o^)/
ドキドキしたけど無事に通過できました。
もっとぶっきらぼうにされるかと思ってましたけど、皆さん優しかったです。

 

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