シドニーの電車はどうなっている? 歩いてハーバーブリッジを渡ろう シドニー旅行記vol.8

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乗ってきたバスから降りたのは、クイーン・ヴィクトリア・ビルディングの真横。
シドニーのバスは(海外はたいていそうかも)、降りるバス停の案内がないので自分で注意していないとうっかり乗り過ごしてしまうのですが、ここは乗客のほとんどが降りたし、旅行前からユーチューブでよく見ていた景色だったのですぐにわかりました。
せっかく来たのでこのままクイーン・ヴィクトリア・ビルディングの中を散策してもよかったのですが、晴れている間にやっておきたいことがあったので、その場を離れてTown Hall Stationにきました。
ここから電車に乗るわけですが、シドニーの電車はまあ何とややこしい。
日本のように1つのホームに1方向の電車が来るわけではないのです。
シドニーでは、同じ方面に向かう電車なら同じホームにまとめてしまおうとなってまして、電車に乗り過ごしたから次のを待てばいいやと思っていても、次に来た電車が自分の行きたい駅に行ってくれるとは限らないのです。
途中までは同じ方面ということで行けるでしょうけど、どこかで乗換しなくてはいけません。
なんでこんなに難しいんだろうと考えたんですけど、私の理解力が乏しいだけなんでしょうね(^^ゞ

どこの駅でもプラットフォームに行く前に、案内がありますので、これを見て目的地とホームとあと何分後に発車するのか確認できるようになっています。
少し調べたところによると、オーストラリアは車社会で、やっとこさ電車が発達してきたところだそうです。今でこそ時間も守られるようになってきたみたいですが、遅れるのは普通なんだとか。
日本にいると電車はピッタリ来るものと思っていますが、それは当然ではないんだなあと実感しました。有り難いことです。

電車はキレイです。

しかも自転車を乗せてもオッケー。
そして全て2階建て。

東京の小池都知事が通勤ラッシュをなくすためには、電車を2階建てにしたらいいと仰ってたのをニュースで見ましたが、シドニーはそれを見越して2階建てにしてるんでしょうかね。
時間通りに動くのも大切ですが、混雑の緩和もストレスを減らすために大事だと思います。
っと、話は逸れましたが、シドニーの電車は乗るまではややこしかったけど、乗ってしまえば快適でした。

Town Hall StationからMillsons Point Stationまで来ました。
駅を出てすぐこのような景色になっています。

右手の方に曲がって真っすぐ進んで行くと階段が見えてきますので、

階段を上ると、ハーバーブリッジの上に出てこれます。

こうするとハーブーブリッジを歩いて渡ることができます。
途中、柵があって景観の邪魔になるのですが、それでも高級住宅地っぽいところや、またまたオペラハウスなんかが見えてきて、うわーーってなりました\(^o^)/

ブリッジを全部渡りきるのに、30分近くかかったと思います。
地元の人はここをランニングされてました。
景色もいいし気持ちいいでしょうね~
応援してもらえると泣いて喜びます。

 

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