次は、ヴェネチアンマカオリゾートへやってきました。隣にあるので連絡橋を渡って行くことができます。
中はほんとにほんとにほんとに広くて、マジで迷子になります。
中心に吹き抜けがあって、そこを軸にあちこちに道が延びているのですが、お店は違えど造りは同じような感じなので、自分がどこを歩いているのかわからなくなりました。
今思い出しても、方向音痴の私がよく外に出れたなと思います。
館内の案内図が大量に置いてあったので、まずはそれを入手するようにしてください。
できれば入ってきた場所に印をつけておくと帰りも目印になって便利だと思います。
色んな国の観光客がいらっしゃいましたが、中でも中国本土からの観光客が一番多かったです。皆さん紙袋をいっぱい持って買い物をエンジョイされてました。お金持ちでいいですね~
途中、運河があって船頭さんが歌を歌いながら、お客さんを乗せて船を漕いでいました。しかも歌がとてもお上手。
ヴェネチアンというだけあって、イタリアの街を再現しているそうですよ。
運河には橋もかかっていて、なかなか本格的でした。
お店も色々あって目移りしまくります。
雨が降っても、ここにいたら一日中遊べるので退屈はしないでしょう。
それからは、ヴェネチアンマカオリゾートを後にして、官也街に向かうことにしました。
今回の旅行が決まったときに、官也街だけは絶対に行きたいと思っていたのでとても楽しみでした。
ヴェネチアンマカオリゾートを少し北上すると、動く歩道がありますのでそれを使ってみました。
長さは350mほどだそうです。
動く歩道が終わったら、もうそこは官也街。
いきなりエメラルドグリーンをした可愛い建物が目の前に現れました。
街はどこを見てもステキで可愛くて、絵葉書になるような写真ばかりが撮れました。
官也街の中心部には、お土産屋さんやレストラン等が並んでいます。
私も折角なので、お土産を幾つか買ってから、休憩することにしました。
休憩したお店はビター・スイートというガイドブックに載っていたお店です。
ここでセラドゥーラというポルトガル系のスイーツとジンジャーティーをいただきました。
セラドゥーラとは、アイスクリームの外側を砕いて粉状にしたビスケットでコーティングしたもの。
念願叶って食べれたので感激しました。もちろん味も期待通りでした。
平日ということもあって、途中からお客さんは私一人。とてものんびりさせてもらいました。
官也街には、細かい路地がいっぱいあるのですが、コンパクトにまとまった街なので適当に歩いても、そのうち広い通りに出れるという感じでこの私でも地図を見なくて歩けましたのでご安心ください。
官也街を一回りしたので、半島に戻ることにしました。官也街から来たときのようにホテルのシャトルバスを使うのは、来た道を戻らないといけませんのでご留意ください。ここからは路線バスかタクシーを使うことになりますが、あまりタクシーは見かけなかったように記憶してますので、第一選択は路線バスと心得ている方がいいでしょう。
バスに乗って、到着した日に降り立った亜馬喇前地に到着。もう既に地元の駅のような愛着ができていたように思います。
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