マカオ人の優しさに触れる。蘆廉若公園と澳門茶文化館 マカオ旅行記vol.12

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次は蘆廉若公園という公園にきました。
三盞燈からは歩いていけます。歩いている途中、周辺のお店を何となく見ていたのですが、衣料品店が多かったです。蘆廉若公園は、元々は中国人豪商の庭園だったそうです。中は広くて、これが昔は庭だったなんて、どれだけのお金持ちだったのかと想像してました。
ここには九曲橋というジグザグになった橋があるということで、ぜひとも実際に歩いてみたいと思っていました。魔除けの意味を込めてジグザグに作られたそうです。大阪の住吉大社にある丸くなった橋は知っているけど、ジグザグな橋って見たことがなかったので新鮮でした。
竹やその他色々な木々があってとても緑豊かで、地元の人たちの憩いの場らしく、休憩できるようにベンチが幾つかありましたが、お年寄りたちが朝のお散歩や太極拳をされた後に、ひと息されているのを見るとほのぼのした気持ちになりました。

続いて澳門茶文化館というところに行きました。中国とポルトガルの様式が合わさった建物でお茶の博物館ですが、建物自体も見ごたえがありました。場所は蘆廉若公園の入り口横に併設されています。とてもキレイで床などはピカピカに磨かれてありました。またWi-Fiも利用できるようでしたが使用してないので接続状況が不明でお役に立てずすいません。

マカオ人の優しさに触れる

ここで、マカオ人の優しさに触れる出来事がありました。
お手洗いをお借りしたのですが、トイレットペーパーがなかったので、たまたま掃除をされてた方に指を指して合図をしたら「あー?」と怒った口調でどっかに行かれてしまい、あきらめて自分のを使おうとドアを閉めて準備をしていたら、外からノックされドアの下から(海外仕様で膝から下は開いている)トイレットペーパーを差し出してくださいました。
表情が硬かっただけに怒られたと思い込んでいましたが、それが普通なんですね。きっと「あー」と言ったのも単なる返事だったのでしょう。
この日の午後、別のお店でも同じように怒られたような態度をされたのですが、このトイレでの出来事を思い出し、きっと普通なんだと思って対応したら怖気づかずに冷静にできました。
とにかく、愛想はよくなくても心根は優しいマカオ人を見られてよかったです。
最初は蘆廉若公園だけを行く予定にしてて、こちらの澳門茶文化館はそんなに行く気ではなかったのですが、行ってよかった。

蘆廉若公園澳門茶文化館どちらも無料です。
マカオの日常に触れられることができますので、観光コースに入れられて損はないと思いますよ。

 

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