MRTに乗ってやってきたのは、サルタン・モスクです。
前回、シンガポールに来たときに本当は訪れたかったのですが、ラマダン月のテロに注意をするようにと発表された直後だったので、念の為に避けていたのでした。
訪問可能な時間は下記の通りになっています。
日本語での注意書きがありました。
けれど、この日は休館日。
ただ、外側の見学はできるようでしたので、せっかく来たんだし入ってみました。
ここも靴はちゃんと脱ぎましょう。
通常はあのロープの向こう側も行けるようですが、今日はこの手前まで。
広々とした空間です。
外の景色。キレイに掃除が行き届いてます。
モスクに入るには、ショートパンツやノースリーブではダメです。
もし、そういう格好で来たら、こちらで着るものを貸してくださいます。
タマネギ屋根が可愛いですね。
続きまして、どのガイドブックにも載っているジャマル・カズラ・アロマティクスです。
お店には2人店員さんがいらっしゃって、日本語で話かけてくれました。
ブレンドして香水を作ってくださるそうですが、テスターがいっぱいあって迷います。
元々、香水もつけないので、見るだけで終わりました。
でも、後で瓶だけ記念に買ってもよかったかなと思いました。
ヒゲのおじさんで有名なミルクティー
次は、ミルクティーで有名なテ・タリです。
ほんとに小さなお店なので、気づかずに通り過ぎてしまいそうでした。
ここは激安ミルクティーもですが、ヒゲをたくわえた名物おじさんがいらっしゃいます。
でも、このときは別のおじさんでした。
お店の外にも、名物だか何だかわからないけど、ヒゲのおじさんがいらっしゃったので、とりあえず誰でもいいからと記念写真を撮ってもらいました(^^)
いただいたのはこのミルクティー(1.7ドル)です。
濃厚で甘く美味しかったです。
油断してるとハトが結構近くまで来ますので注意が必要です。
私が一番外側の日差しが強い席に座っていたら、地元の男性が「暑いからもっと中に行けば」と教えてくれました。
「あ、ほんと。ありがとう~」とお礼を言って移動したら、その男性は日本が好きだと言い、なんやかんやと話かけてきました。
楽しい方だったので、少しお話しましたが、とめどなく話をするので、どこで話を終わっていいかわからず、写真を一緒に撮ってもらって、それを理由にその場を去りました(笑)
遠くからみたモスク。
モスク周辺は色んなお店が並んでいまして、あちこち歩いてたら、ある1軒の絨毯屋さんの前でも「こんにちは」と声をかけられ、色々と話をされました。
その方の親戚が日本に遊びに来ているらしく、写真を見せられ「ここどこかわかる?」とか自分が過去に日本に来たときの話なんかをされるのです(^^)
面白いから喋ってましたけど、よく考えると皆さんほんとに人懐こくて親切でした。
ラマダン月のテロがどうのと心配して損した気がします。
中にはそうやって楽しく話をして、悪いことをする人もいるだろうから油断はしてはいけません。やっぱり自分の身は自分で守らなくては。
応援してもらえると泣いて喜びます。
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