隣国エストニアへの行き方 フィンランド旅行記vol.8

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フィンランドと隣国エストニアは海を渡らなければいけません。
交通はほとんどがフェリーでの移動になります。
フェリー会社は「タリンク・シリヤライン」と「リンダ・ライン」という2社が運航しています。
私は「タリンク・シリヤライン」を利用しました。もう一つの「リンダ・ライン」は高速であるため船酔いするかもしれないという情報があったからです。
フェリーは事前予約しておくのがお勧め。
当日券もありますが、エストニアはフィンランドに比べて物価が安いので、地元の方がまとめ買いに行かれ多くの方が利用されるので満席になったら困るからです。
ネット予約で支払いもクレジットカードですし簡単。英語ですが何とかなります。
あと調べたところ、週末は買い物客が多くなるそうなので、月から金がお勧めだそうです。私は金曜日に行きましたが、それでも結構な人でした。なので、もし平日に行ける予定が組めるならその方がいいかもしれません。
実は、予約した日の天気が雨になりそうだったので、メールで日程変更をできるか質問しました。そしたら私が間違えて別方面のフェリーにメールを送ったみたいで、間違えてるよと返事がきたのと同時にしかるべきルートの部署からメールをいただきました。さらには私が天気を心配してると書いておいたら、国内で使用しているであろう天気予報のホームページまで教えてくれました。
フィンランド人は親切とは聞いていたけど、行く前から丁寧な仕事をしてくれて嬉しかったです。
フェリーは1日に何便かありますが、私は行きは7時30分発、帰りは19時30分発にしました。
帰りを1本前の16時30分発と迷いましたが、後から考えると16時30分発では観光は充分できますが、少しバタバタしたと思います。ですので19時30分発でよかったです。
フェリーの時間はとても正確。というより、正確すぎて少し早く出発します。しかもベルが鳴るとかアナウンスがあるとかいったこともなく無音です。私が乗船したときも行きも帰りも3分ずつぐらい早く出発しました。早目早目に行動してちょうどいいぐらいでした。

 

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