さて、当日マカオ航空は16時30分関空発でした。
空港には2時間前ぐらい着を目安にすると、14時30分には着いていればいいわけか・・・
ここで私のどんくささが、さく裂するのです(笑)
関空までは、JRのはるかを利用しようと予定していたのですが、
14時30分に天王寺出発のはるかに乗ればいいんだ、と思ってしまうのであります。
イヤイヤ、違うよ、間違ってるよ。
さらに1時間前には天王寺にいないと、関空に14時30分には着けないでしょ。
この思考回路になるのに、少し時間を要するのです・・・
どうやら、14時30分が頭の中でクローズアップされてしまうみたいなんですよね。
あぁー何とかして治したいっ。
あ、でも私はこの日、関空でやりたいことがあったのだ。
だからさらにもう1時間は早く着いていたい。
ってことで、12時34分発のはるかに乗車し、無事に到着できました。
自動化ゲート登録とは
旅行の度にやりたいと思っていた自動化ゲート登録。
朝8時から夕方4時までしか登録できず、いつもタイミングを逃していたんです。
今回は時間に余裕もあるし丁度いい機会だと思って狙っていました。
自動化ゲートとは、一度登録をしておくと、出入国が有人カウンターではなく、セルフで機械を通して行えるので、長い列に並ぶ必要がなく時間短縮ができるというもの。
さらに、登録した空港以外でも自動化ゲートが設置してあればそこでも利用可能です。
今のところ、成田・羽田・中部・関西の4空港のようです。
実際、シドニーに行くときは、羽田から出入国したのですがちゃんとゲートが開きました。
登録方法はとても簡単で、申込用紙に記入し、パスポートと一緒に提出します。
そして、両手人差し指を専用の機械に乗せて登録できれば完了です。
時間にして5分ぐらいでしょうか。
パスポートの一番最後のページに登録した証の印鑑を押してもらえます。
これでこのパスポートの有効期限までは再申請せずに使うことができます。
ただ、子供さんの場合は、指紋が安定していないので、利用できないそうです。確か12歳までは無理だったと記憶してます。
この自動化ゲートだと、出入国のスタンプが押してもらえません。
でも、ゲート付近にある管理局の事務所に「何番ゲートを通りました」と申告すれば確認してスタンプを押してくれます。
最近は、海外でもこのスタイルが浸透してきており、スタンプのないことが増えてきましたので、はじめはスタンプがないことが不安でしたが、今はもう申告もしないで無事に通過できればよしとしています。
自動化ゲートの登録をしたからといって、今後は有人カウンターを利用できないわけではありません。どちらでも使用できます。
有人がすいていたら、今まで通りに対面で審査を受けてハンコを押してもらうこともできますので、状況に応じて使いわけが可能です。
なので、お時間がおありでしたら、登録しておかれて損はないと思います。
何といっても無料ですよ!
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