上海の「豫園」 行き方や入場料など解説

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上海に行ったとき「豫園」という庭園に行ってきました。

どのガイドブックにも必ず紹介されているとても有名な観光名所の一つです。

ここでは、最寄り駅からの行き方や入場料など詳しく解説していきます。

上海の「豫園」とは

上海を代表する観光スポット。1559年に四川省の役人・藩允端によって造園が開始されてから、18年もの歳月をかけて造られた江南式庭園。約2万㎡の敷地内に、数々の名建築が点在し、江南随一と称えられる銘石の太湖石の数々も見応えがある。

ガイドブックより

庭園としての「豫園」は、豫園商城というお土産屋さんや飲食店で囲まれてあります。

上海の「豫園」 場所・営業時間

住所:218 Anren St, Huangpu Qu, Shanghai Shi, 中華人民共和国 200000
営業時間:8:30~16:40(3月1日~10月31日は~17:00)
Googlemapで見ますと以下のところになります。

上海の「豫園」 行き方

上海の「豫園」への行き方ですが、最寄り駅は地下鉄10号線の豫園駅になります。
駅名の字体が格好いい(^^)

出口は、1番か4番のようです。
私は1番出口から外に出ました。

1番出口を出たところ。
周辺にはあまり高い建物がなかったので、晴れてたら空が広くて気持ちよかったでしょうね・・・。

向こうの方に、東方明珠塔が見えますね。

1番出口をUターンします。
自転車やバイクが歩道にいっぱいありますが、気にせず間を歩いて行きましょう。
右手側には、河南南路があります。

少し歩くと、自転車もバイクも少なくなり、歩きやすくなります(^^)

真っ直ぐ歩いて一つ目の角に、このような案内が出てきます。
ここを左に曲がりましょう。

そこは、福佑路になってます。

真っ直ぐ歩いてますと、段々と趣のある建物が見えてきます。
ここまで来れば「豫園」まであと少し。
ワクワクしてきますね((o(^-^)o))

そして、もう少し歩くと、正面に上海老飯店の大きな看板が見えてきます。
ここは、老舗の中華料理店。

上画像の横断歩道を渡って、上海老飯店の横を通り過ぎたら、豫園商城の2号門がありました\(^o^)/

上海の「豫園」 豫園商城の九曲橋

冒頭にも書きましたが「豫園」は豫園商城というお土産屋さんなどの一画にあります。

私が行ったときは「豫園」の開園時間前でしたので、豫園商城を散策しました。

上記で説明した豫園商城の2号門から入って少し歩いたところに、ハーゲンダッツが見えてきます。
海外に行くとハーゲンダッツの店舗があって羨ましい・・・

ハーゲンダッツを左に曲がって道なりに歩いて行きますと、九曲橋があります。

橋なんですが、単なる橋ではなくジグザグになっています。
これは魔除けのためだそう。
悪魔は真っ直ぐの道しか歩けないので、このようにジグザグにしたんだとか・・・

何故だかこの九曲橋に魅力を感じてしまいます。
初めて見たのはマカオでした。
今回が2回目になりますが、世界中の中国庭園にあるそうなので、全部を見て回ってみたいものです。

この九曲橋の周囲には、小籠包で有名な南翔饅頭店があります。
ここでは朝から小籠包を頂くことができるそうですよ(^^)

続きまして、こちらは湖心亭。
美味しいお茶が頂けるということで有名なお店です。
お店の中に入らなくても、建物を見てるだけでもステキです。

湖にあった噴水の口が、お魚になってました。
可愛いです♪

鯉も泳いでます。

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上海の「豫園」 中はどんな感じ?

時間になったので、上海の「豫園」を散策します。

まず、入り口でチケットを買いましょう。
30元です。

チケットを買ったら、いよいよ中に入ります。

入ってすぐのところに、大きな石がありました。
でも、後でガイドブックを見てみますと、この石の後ろにある建物が名所だったみたいです(^^ゞ

この建物は、「三穂堂」といい、清代に祝典が催された場所とのこと。

壺が型抜きされたような通路を通ってみました。

すると池に出てきました。
この辺りには、2000トンの武康黄石を積み上げた築山の大假山が鑑賞できるポイントとなってます。
何がそうなのかよくわかりませんが(笑)

天井が低い屋根付きの通路を通り抜けます。

しばらく歩くと「万花楼」というところに辿り着きました。
少しだけ見える調度品などが高級そうでした。

次は「龍壁」です。
これはぜひとも見てみたいと思ってました。
巨大な龍が壁の上を泳いでいるような彫刻だそうです。

何となく近づいてきたようです。
この波打ってるのは、龍の胴体。

・・・っとその前に、何気なく後ろの建物の屋根にあるものが気になって、拡大写真を撮ってみました。

馬に乗った武将さんたちです。
龍が有名ですが、こちらもお見事です。

そして、こちらが龍のお顔。

ヒゲも立派。細かい作業されてますね。

龍壁を後にしまして、道なりに進んで行きます。
このような石の積み上げ方は、元からあったものなのか、観光客向けなのか気になります。

意味なくちょっとした階段を上ってみたり(*^▽^*)

そして、次にやってきたのは「玉玲龍」という細かな穴が無数に空いている銘石。
あの奥にある縦に長い石ですね。
確かに細かな穴が開いてます~
でも価値がわからな~~い(^^ゞ

もうこの先は、すぐに出口になってました。

上海の「豫園」 まとめ

上海の「豫園」は、グルっと見て回るだけなら1時間もかかりません。

ですが、園内にある全ての物に歴史がありますので、予習してから行ったら、また違った見方が出来、1時間では物足りないと思います。

私は予習など全くしてませんでしたが、建物を見てるだけでも充分に楽しめました(*^▽^*)

また、周囲にはレストランやお土産屋さんも多く揃ってるので、効率よく観光ができますよ。

中国らしさを感じられる庭園やったで!

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