上海の南京東路から外灘までを散策しましたので、詳細をお伝えします。
洋館が立ち並んでおり、とてもお洒落な建物ばかり。
フォトジェニックな街並みをたっぷりご覧ください~
可愛らしい建物ばっかりやったで(*^▽^*)
上海の南京東路から外灘を散策 外灘とは
アヘン戦争後、フランスやイギリス、アメリカ、日本などの列強が押し寄せ、上海の街に各国の租界地(外国人居留地)を作ったのがはじまり。ここ外灘は当時の共同租界区です。
ガイドブックより
周辺の建物は、19世紀末から20世紀初頭にかけて建てられたそうです。
ヨーロッパ風の可愛い建物がズラズラッと並んでました。
上海の南京東路から外灘を散策 場所
上海の南京東路から外灘までのエリアは、Googlemapで見ますと以下のところになります。
赤く囲まれてるところが南京東路で、外灘は海側にある大きな北南に走る通りです。
南京東路と外灘は垂直に交わっています。
上海の南京東路から外灘を散策 南京東路駅付近からの行き方
上海の外灘への行き方ですが、南京東路駅付近からの行き方になります。
まず、私の宿泊した「ル ロイヤル メリディアン上海」の斜め前にある、「上海市第一食品商店」前から。
一応、歩行者天国になってはいますけど、バイクはおかまいなしに走ってました(*^▽^*)
こちらは中国の国旗。
中国の方は赤がお好きですね。
趣のある建物だったので、思わず撮りました。
1階はデパートのようでしたが、上階は何なのかな・・・
漢字が見えなかったら、どこかヨーロッパの街角みたいです。
でも、上海なんですよね(^^)
こちらは「世紀広場」。
さすがは中国です。とても広い!
老舗の宝石店「老銀祥銀樓」。
5月ですが飾り付けがクリスマスっぽいです(笑)
でも、可愛いから許せてしまう。
日本でお馴染みの吉野家やハーゲンダッツもありますよ!
日系百貨店の「大丸」
次の日にトイレを借りましたが、やっぱりキレイでした。
そしてそして、真っ直ぐ歩いて行きますと・・・
わーーーい\(^o^)/
見えてきました!!!
上海と検索したら、よく目にする光景です。
上海の南京東路から外灘を散策 外灘周辺
南京東路を曲がって、外灘エリアに入りますと、いきなり可愛い建物が見えてきます。
こちらは、「フェアモント・ピース・ホテル(上海和平飯店)」です。
世界中のセレブを魅了するラグジュアリーホテル。
次回はここに泊まってみたい!
こちらもまたホテルです。名前は「スウォッチ・アート・ピース・ホテル(和平飯店南楼)」といいます。
このホテル名をネットで検索したら、時計のSwatchが出てきましたよ。
見てみたら“国際色豊かなアーティストたちの住まい”とありました。
また、ガイドブックによりますと、エレベーター導入の先駆けとも。
「外灘18号」
名前だけでは何か検討がつきませんが、イギリスのチャータード銀行が使用してた建物で、現在はリノベーションされオフィスやお洒落なカフェ・バーなどが入ったビルだそうです。
「正信銀行」
当時は有力英字紙 「ノースチャイナ・ニューデイリー」 の社屋として使われていた建物です。
「中国外匯交易中心」
ガイドブックによりますと、露清銀行が倒産した後は、中国中央銀行が使用していた。とあります。
現在は何なのでしょう・・・(・・?
次からはちょっと撮る場所を変えて、
「上海浦東発展銀行」
近年まで上海人民政府庁舎として使われていたそうです。
「盤谷銀行」
よく見ると漢字とは違う文字があるなと思って調べたら、バンコク銀行のことでした。
タイの国旗もはためいてますね~
「旧中国通商銀行(外灘6号)」
もとは赤レンガ造りだったそうですが、今ではこんな真っ白に!
人気の和食レストランなどが入ったビルです。
「旧日清汽船上海支店(外灘5号)」
人気レストランも入るラグジュアリービル。
レストランの看板等もデカデカと出さないのが、ラグジュアリーなのでしょうか。
ぱっと見は閉まってるように見えますね。
「旧ユニオン・アシュアランス・カンパニーズビル(外灘3号)」
こちらもレストランやブランド店が入るビルです。
「旧上海クラブ(ウォルドルフ・アストリア上海オン・ザ・バンド)」
複雑なデザインで有名。内装は日本人が担当されたそうです。
現在は高級ホテルとして使用されています。
「旧アクベインビル(外灘1号)」
1916年にアクベイン商会の事務所として竣工したビルです。
現在は何に使われているかわからないのですが、高級マンションのようにも見えますね。
上記の「旧アクベインビル(外灘1号)」が延安東路との交差点にあり、ガイドブック等でもこの辺りまでを外灘と紹介してるみたいですね。
歩道には花壇もあって、ゴミ等も落ちてなくてとてもキレイでした。
ほんとどこから見ても絵になる外灘です。
上海の南京東路から外灘を散策 電動カート
上海の南京東路から外灘までを歩くと、私の足で約30分近くかかりました。
(人民広場駅をスタートにして)
まあまあ歩くと疲れるのですが、そんなとき! ここには電動カートという便利な物があるのです。
走ってる距離はそんなに長くはありませんが、それでも南京東路の半分以上は走ってると思います。
電動カートといっても、ノンビリノンビリしたもので、正直座り心地もそんなによくありません(^^ゞ
でも、楽できるので乗ってみましたよ。
見た目はこんな感じです。
遊園地にありそうです。
子供が乗ったら喜びそう~
一乗り5元。
最初お金をどこで払うのかと思ってたら、カートに乗る前にどこからかおばちゃんが凄い勢いでやってきて、5元を徴収されました(*’▽’)
ノンビリしてるので、景色も見渡せるしよかったですよ(*^▽^*)
上海の南京東路から外灘を散策 まとめ
上海の南京東路から外灘までは、クラシカルな建物が軒を連ねており、とてもステキな雰囲気のあるエリアでした。
想像していた中国の上海とは全く違う表情を見せてくれて、有意義な時間を過ごすことができました。
次は外灘の人気レストランで食事をして、景色を楽しんでみたいです(*^▽^*)
シャレオツやったやろ(*^▽^*)
応援してもらえると泣いて喜びます。
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