続いて、最後の衛兵交代式を見るべく國父記念館に移動します。
時間ギリギリだったので余裕があまりなく大した写真が撮れていません(;^_^A
とりあえず台北101だけは写真に収めておきました。
曇り空でちょっと残念ですが。
國父記念館を正面から見たところ。大きくて立派な建物です。
入るといきなり孫文の像が迎えてくれます。
Wikipediaによりますと、高さ8.9メートルもあるそうです。
2階から見るのがお勧め
ここ國父記念館での交代式は、他の2カ所(中正記念堂・忠烈祠)と違って2階から見ることができます。
しかも、それがあまり一般に知られてないようで、混みあうこともないのでお勧めです。
あと2階にはベンチも少しあるので、休憩もできます。
さすがに座りながら交代式は見れないですけどね・・・。
脇にある階段を上ると、横から孫文の像が見れるのですが、ほんとに大きいです。
2階ですから落ちないように柵があるのですが、その柵が結構な幅があって、ちょっとした物も置けて便利でした。
私はスマホとデジカメを交互に置いて、写真や動画を撮りまくってました(*^▽^*)
でも、その割にあまり写真が残っていなくて、1枚しかデジカメに入ってません(;^_^A
これで台北市内で見れる衛兵の交代式を全て見ることができました。
皆さんイケメンばかりで、ほんとに兵士なの?と思う人ばかりでした。
重い銃を抱え長時間身動きせず、いざ交代式が始まったら、全員で息をピッタリ合わせて行進するなんて、かなりの訓練が必要でしょうし、精神力もかなり強くないと成し遂げられないと思います。
人間ですから体調不良の日もあるでしょうし、特に夏の暑いときに制服を着て、制靴をはいて立ち続けるなんて苦行のようなもんでしょう。
でも、この衛兵に選ばれることはとても名誉あることなんだそうです。
誰でもなれるわけではありません。
半年に1回で交代になるそうですが、この半年の間に培った精神力と忍耐力はその後一生の糧になるでしょうね。
国家を守る衛兵さん、ほんとにご立派でした。
また、交代式の儀式にも、一つ一つ意味があるんだろうなと思います。
次はその意味も勉強してから見てみると、また違った感想が持てる気がします。
応援してもらえると泣いて喜びます。
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