ドバイの「アブラ(水上交通)」の乗り方や路線図など詳しく紹介

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ドバイに行ったとき「アブラ(水上交通)」と呼ばれるフェリーに乗ってきました。

普段フェリーに乗る機会がないところに住んでますので、旅先ではフェリーに乗れるチャンスがあれば乗るようにしていて、今回も楽しみにしてました(^^)

ドバイの「アブラ(水上交通)」は、フェリーとさきほどは表現しましたが、それほど大型のものではなく、木で出来ており大型のボート(?)のような感じでした。

料金もとても安く庶民の味方。

私が利用したときは、観光客も多く利用されてましたが、地元の方も通勤等で日常的に利用されてるようでした。

ここでは、「アブラ(水上交通)」の乗り方や路線図など詳しく紹介します。

また私は、ドバイに行ったら多くの人が観光で訪れる『バスタキヤ地区』に行ってから、「アブラ(水上交通)」を利用したので、その行き方もご紹介します。

ドバイの「アブラ(水上交通)」とは

アブラは、アラブ首長国連邦のドバイの水上交通機関。ドバイ・クリーク両岸の旧市街を結んでいる。
アブラは2路線が運行されていて、ドバイ・クリーク両岸の旧市街(ディラ地区とバール・ドバイ地区)の間を結んでいる。 バール・ドバイ側はテキスタイル・スークの西北端付近のバール・ドバイ渡船場と、南東端付近のドバイ・オールド・スーク渡船場の2つが発着点となっている。ディラ地区側はスパイス・スーク横のディラ・オールド・スーク渡船場と、アル・サブハのバスターミナルにほど近いアル・サブハ渡船場が発着点である。
船外機を備えた定員約20名木造船が148隻ほど就航しており、年間2000万人の旅客を運んでいる。このほか、文化保存のための定員4名の手漕ぎ船も5隻あり観光貸切用に用いられている。
アブラのほかに、ドバイ・クリークには空調完備の水上交通機関ウォーター・バス(Water Bus)も運行されている。

Wikipediaより

運行時間 朝から夜中まで

6時から24時

料金 ドバイなのに激安

一律1AED

路線図 2路線のみなのでわかりやすい

「アブラ(水上交通)」の路線は、さきほどもご紹介しましたように2路線です。

「アブラ(水上交通)」の乗り場にあった路線図を撮ってきました。

上画像の黄土色で書かれた線が、「アブラ(水上交通)」の路線となります。

それ以外の青系統の線は、ウォーターバスや水上タクシーとなってます。

「アブラ(水上交通)」の具体的な路線は、以下の通り。

  • 北側の路線:Bur Dubai(バール・ドバイ)-Deira Old Souq(ディラ・オールド・スーク)
  • 南側の路線:Dubai Old Souq(ドバイ・オールド・スーク)-Al Sabkha(アル・サブハ)
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アブラにて、バスタキヤ地区からBur Dubai(バール・ドバイ)への行き方

冒頭でも書きましたが、私はドバイ観光でよく訪れる『バスタキヤ地区』に行ってから、「アブラ(水上交通)」を利用しましたので、その行き方をご紹介します。

バスタキヤ地区』にある『アラビアン・ティー・ハウス・カフェ』の前の道を、西に向かって歩いて行きます。

少し歩いて行きますと、下記画像のような案内が出てきます。
矢印の上にあるマークが、アブラなのか水上バスなのかわかりませんが、波打ってる線があるのでとりあえずドバイ・クリーク(川)はこっちなんだと認識しました。

この辺りは貴金属屋さんが多くありました。

とりあえずGooglemapを見ながら、たまに出てくる上記の案内を頼りに歩いてましたら、「アブラ(水上交通)」の乗り場に辿り着けました~(^^)

といっても何も難しいことはなく、真っ直ぐ歩いて一度曲がるだけという道のりです。

実際に歩いたところをGooglemapになぞらえますと下記のようになります。
赤丸が「アブラ(水上交通)」乗り場、青丸が『アラビアン・ティー・ハウス・カフェ』、緑の線が私が歩いた道です。

この地図をご覧いただければ辿りつけると思います!
ですが、私は空港でSIMカードを買っており、やっぱり現地の通信手段を用意しておいてよかったとつくづく思いました★

ドバイのSIMカードは「du(デュ)」を空港で買おう~英語もセッティングも不要!
ドバイに行ったとき、到着してすぐに空港で「du(デュ)」のSIMカードを購入しました。サクサク動いて何の問題もなかったですし、国際電話分も含むプランでしたので日本にも電話が出来てとても便利でした。英語もセッティングも不要!

乗り方 水上タクシーと間違えないで

「アブラ(水上交通)」の乗り場付近には、水上タクシーの乗り場もありますので間違えないようにしましょう。

下記画像が、水上タクシー乗り場。
たまたま私が行ったときだけかもしれませんが、並んでる人はいらっしゃいませんでした。
きっと運行時間がそれほど頻繁ではないものと思われます。

「アブラ(水上交通)」の乗り場付近には、このようなマークがありましたので参考になさってください。

そして、「アブラ(水上交通)」乗り場はこのように多くの人が列をなしていました。

団体さんがいらっしゃったので、この後ろに並ぶのイヤだな~と思ったのですが、よく見るともう一つ短い列があることがわかりました。

上記画像の右側の係員さんがいらっしゃる付近です。

念の為、係員さんに「この短い列でいいですか?」とお聞きしたら、OKということでほとんど待ち時間なく乗ることができました\(^o^)/

私が乗った「アブラ(水上交通)」です。
このように木造で周囲に柵もなく、落ちないように気をつけないといけません(;・∀・)

料金の支払い方 運転手さんに直接渡そう

「アブラ(水上交通)」の料金は、さきほども書きましたが1AEDととても安いです。

で、料金の支払い方ですが、「アブラ(水上交通)」に乗ったら運転手さんに直接渡します(*’-‘*)
このローカル感がいいですね~

運転手さんが、乗客一人ずつなかなかの速さで回収されます。

ノル・チケット』や『ノル・カード』は使用できません。

大きな額のお札だとお釣りのないことがあるそうなので、小銭を用意した方がいいです。

ドバイの「アブラ(水上交通)」 まとめ

ドバイの「アブラ(水上交通)」は、ドバイ・クリーク(川)を渡るための庶民の味方です。

何かと物価が高いドバイにおいて、1AEDという激安価格も魅力的。

実際に乗ってる時間は5分足らず。
あっという間に終わってしまいますが、現地の雰囲気を味わえて乗って楽しかったです(^^)

今度は逆からも乗ってみたいですね。

夜もライトアップされてよさそうやな(*^▽^*)

応援してもらえると泣いて喜びます。


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