香港旅行で、ガイドブックに掲載されてた香港グルメの七喜粥麺小厨というお店に晩御飯を食べに行ってきました。
物価の高い香港ですが、ここはそんなに高くなく庶民的なお店で、美味しかったので、場所等についてご紹介します。
ネットで七喜粥麺小厨を検索すると、幾つか支店があるようです。
ただ、お店のホームページもなく、正式な支店はわからずじまいでした。
私は湾仔駅付近にあるホテルから歩いて行ったので、そちらの店舗の紹介になります。
ホテルについては下記をご覧ください。
香港グルメ 七喜粥麺小厨の場所・営業時間
住所:香港 Wan Chai, Jaffe Road, 灣仔謝斐道218號
営業時間:11:00~23:00
Googlemapで見ますと以下のところになります。
香港グルメ 七喜粥麺小厨への行き方
この日は、ソーホー(SOHO)を散策して、少し疲れてたので、ホテルで休憩をしてから向かいました。
ソーホー(SOHO)については下記をご覧ください。
ホテルについては下記をご覧ください。
香港グルメで外せない七喜粥麺小厨へは香港MTRでも香港トラムでも行けます。
七喜粥麺小厨を赤丸、ホテルが緑丸、湾仔駅が青丸、トラム乗り場を黒丸で表しますと、以下のようになります。
香港MTRで行く方法
最寄駅は、香港MTR湾仔駅になります。
出口はA1が一番近いようです。
香港トラムで行く方法
香港トラムの乗り場も周辺にあります。
乗り場名は、左も右もTonnochy Roadです。
香港トラムの乗り方は下記をご覧ください。
香港MTRでもトラムでも、どちらで行っても少しは歩くことになりますので、どちらがおすすめというのはないですね。現在地の状況に応じて選択なさってください(^^)
香港グルメ 七喜粥麺小厨の様子
お店の前には、香港特有の看板があって遠くからでもわかりやすかったです。
何となく、昔ながらの頑固おじさんがいてそうなお店を想像してましたが、意外にも迎えてくれたのは細くて若いお兄さんでした。
しかも「好きな席へどうぞ」みたいな感じで、腕を広げてくれて、ホッとしました(^^♪
最初は、入り口近くの席にしたのですが、隙間風が寒かったので、中ほどの席へ移動。
イヤな顔せず対応してくださいましたよ~
店内は食事時間にはまだ早かったようで、私の他に先客が1組。
私が帰る頃には少し人も増えてました。
でも、観光客は私だけで、皆さん香港の方ばかりのようでした。
壁には、このお店がメディアで紹介されたときの切り抜き記事が飾られてありました。
しかもどちらも日本語の記事でした。
新聞の方は、フリーペーになっていて、香港旅行する日本人向けに書かれたもののようでした。
香港グルメ 七喜粥麺小厨のメニュー
最初は現地の言葉が書かれたメニューしかなくて、漢字で意味を推測するしかなかったのですが、途中でお兄さんが気付いてくれて、日本語のあるメニューを見せてくれて助かりました。
メニューはたくさんあって迷いました。
お店の名前にもなってる、お粥か麺がおすすめなんでしょうけど、この日のランチは飲茶と麺だったし、ご飯が食べたい気分でしたので、チャーハンにしました。
ランチの様子は下記をご覧ください。
注文したのは、上から4番目にある生姜・野菜と蛋白のチャーハン(56ドル)です。
まずはじめにスープがきました。
肌寒かったので、温かいスープが嬉しかったです。
そして、肝心のチャーハンです。
シンプルな味付けで美味しかったです。
名前に生姜があるのでもっと主張してるのかと思いましたが、控えめであまり存在感はありませんでした。
生姜好きなので、それが少し残念ではありました(^^ゞ
まあまあ量が多かったので、全部は食べきれませんでした~
食べ終わって、どの道でホテルに戻ろうかと地図を見てたら、最初に案内してくれた細くて若いお兄さんが、私が持ってるのと同じガイドブックを出してきて、「このお店が載ってる」みたいなことを言ってきてくれました。
「私も持ってるから知ってるよ」って言ったら喜んでくれてました(*^▽^*)
メニューもすごく豊富で、日本語も書かれてあるし、料理は量も多く、それでいてリーズナブル。
お店の人との触れ合いも楽しかったし、日本人観光客に人気がある香港グルメのお店のようですが、香港に住んでるような感覚を体験できて行ってよかったです。
添好運點心專門店のように、ミシュランを獲得したという派手さはありませんが、のんびりできるしおすすめのお店です。
ミシュランを獲得したお店に行った内容は下記をご覧ください。
応援してもらえると泣いて喜びます。
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