台風18号で国内線は欠航 バンコク旅行記vol.26

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時間が来たのでラウンジを後にして、搭乗口に向かいました。
と、その前にトイレに行きたかったので、行こうとしたら何やら柵があって行けなくなってる・・・
するとカウンターの方が、チケットを見せという風に手を出されたので、「トイレに行きたい」と言ったら、「手続きをしてからです」と言われました。
だから柵がしてあって行けなくなってたのか~
シンガポールとは全く逆のシステムなんですね。
搭乗口付近はとても寒かったです。

ふとカウンターを見ると日本人の職員さんがいらっしゃったので、国内線の状況をお尋ねすると、まだ欠航が決まったという情報ではないとのことでした。
なかなかハッキリ決まらないものなんですね・・・

機内に乗り込み食事が終わり、CAさんが少し落ち着いたかなと思われる頃を見計らって、もう一度状況を聞いてみました。
そしたら、機長に確認をしてくださったらしく、ここでもまだわからないとのこと。
でも、このCAさんがとても親切で、もし新幹線に乗るなら東京駅までは何線に乗って・・・と教えてくださり、やっぱりANAにしてよかったなと思いました。
そして、初めて有料の機内Wi-Fiに繋いで状況を確認。
飛行機はどうなるかわからなくても、台風の予測では明らかに伊丹空港直撃の模様。
もう諦めてホテルを予約しました。
考えてたホテルは既に満室になっており、少し焦りましたがどうにか近くのホテルを取れました。しかも残り1室。ほんとギリギリでよかったです。

羽田に着いて降機したら、空港職員の方が名前を書いたボードを持って待ってくれていました。
たまにこういう光景を見かけますが、まさか私がこういう目に遭遇するとは。
他にも同じ状況の方は数名いらっしゃいましたが、そのうちの1人が職員の方に「困ります、何とかしてください」と半ば切れ気味で訴えておられましたけど、ANAも台風の被害者ですし、こればっかりは致し方ないことですよね。

指示された通り、乗り継ぎカウンターに行って翌日の振替便を予約しました。
バンコクでチケットが発見されなかったのは、機器のトラブルではなく台風の影響のためストップされてたそうです。

振替の案内予約として、受け取ったのがこちら。
何と手書きのメモでした~~

その後は、急遽予約したホテルに向かいました。
ホームページでは羽田空港からホテルまでのシャトルバスがあるということでしたので、少しバス乗り場を探したのですが、羽田空港の勝手もあまりわからないし、外に出ると少し雨も降ってたので、目の前にあったタクシーに乗り移動しました。

本当なら、ホテルまでの行程やら、利用したホテルなんかをブログにしたらよかったんでしょうけど、もう疲れててどうでもいいやってなってました(;^ω^)

最後は大変でしたけど、色んな勉強ができてよかったと思います。
台風シーズンは、予備日を設けて旅行日程を組むべしです。
それで気持ちに余裕もでき、落ち着いて行動できますね。

ちなみにホテル代は、海外旅行保険で補填していただきました。
今まで何回も海外に行って、その都度保険は入ってますが、利用したのは今回が初めてでした。

 

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